今まで熱血ギャグ漫画家として有名だったのがこの島本和彦。
そんな彼の新作は熱血ギャグではなくSFコメディ。
言うなれば今作は"挑戦作"とも言えるでしょう。
私が雑誌で第一話を読んだ時は
「なんか二番煎じのSFだな・・・・」
と失礼ながらも思っていました。
しかし、単行本を読んで、一気に考え方が変りました。
「そう来たか!」とね。
作風も石ノ森章太郎やその他SF作品に酷似しているものの、
島本和彦独自の世界観、設定が作中で描かれています。
展開しだいでは、サイボーグ009に並ぶ超大作になるえるかもしれません。
しかし、月刊連載ということもあり展開が遅く感じられます。
ストーリーも以前のように一話完結ではありませんし・・・
個人的には週刊連載向けの作品だと思います。